11月9日(土)は勉強会のため休診とさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
たかね動物病院
スタッフ一同
11月9日(土)は勉強会のため休診とさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
たかね動物病院
スタッフ一同
こんにちは。
今回はネコちゃん"ストレス"サインについてご紹介いたします。
人間もストレスを感じると甘い物が欲しくなったり、
運動をしたりストレスを発散すると思います。
それはワンちゃん、ネコちゃんも同じ。
今回ネコちゃんを中心に隠れた"ストレス"サインがどういうものかをトピックにあげます。
ずばり以下の行動がストレスをサインしているかもしれないです。
✓爪とぎ
✓ネコ同士の対立
✓尿マーキング
✓隠れる
このような困った行動の改善に有効で安全なフェロモン製品があります。
ぜひご相談ください。
またストレスチェックのできるガイドブックもございますので、
お気軽にスタッフまでお知らせください。
たかね動物病院
スタッフ
8/11~15まで休診とさせていただきます。
16日からは通常どおりです。
よろしくお願いいたします。
たかね動物病院
スタッフ一同
こんにちは。
梅雨入り前なのに暑くなってきた今日この頃。
ワンちゃん、ネコちゃんにとっても暑さを感じる季節になります。
今回は"熱中症"に関してお話をしたいと思います。
人同様熱中症にはワンちゃん、ネコちゃんにもある病気です。
熱中症は処置が遅れると死に至ることもある怖い病気です。
まずはならないように対処しておくことが大切です。
・ワンちゃん、ネコちゃんも熱中症になるの?
→ワンちゃん、ネコちゃんは人間よりも熱中症になりやすい動物です。
①もともと人間より体温が高いこと
②暑いところでの体温調節が苦手
③全身を被毛に覆われている
・熱中症の症状は?
ー体温上昇
ー異常に早い呼吸
ー下痢
ー嘔吐
ーふらつき
ー痙攣
※要注意※
・短頭種(シーズーやパグなどの鼻の短い犬種)や持病(特に心臓病)のある子
・曇っていても湿度の高い蒸し暑い日
・夏場だけでなく春や秋の初め頃
・熱中症にならないために・・・
<お家での過ごし方>
①直射日光があたらないようにする
②空気を動かす工夫をする(できればクーラーをつけてあげる)
③いつでも新鮮なお水を飲めるようにする
※冷房をつけずに窓を閉め切ってのお留守番は絶対にNG※
<お散歩時>
①お散歩に行くのは極力地面が熱くなる前、地面が冷めてから
→夏場人間でも暑いと思う日中に散歩されている飼い主さんがいらっしゃいます。
地面を触って散歩させてもいい温度を確認してください。
(ワンちゃんたちは靴ではなく肉球を地面につけています)
②お水を持参する
③車で出掛けるときは短時間でも社内に放置しない
・もし熱中症になってしまったら・・・
①冷水を体にかけて冷やす
②冷水で濡らしたタオルで包むか、保冷剤を両脇・股にはさむ
→そして病院にきてください。
熱中症はワンちゃん、ネコちゃんにとっても非常に怖い病気です。
外出される時はもちろん、しっかりと気温、湿度等確認し、
熱中症予防に取り組んでください。
たかね動物病院
スタッフ
7月6日(土)は休診となります。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
たかね動物病院
スタッフ一同
6月22日(土)は午前診(9:00~12:00)のみとなります。
午後は休診となりますので、ご注意ください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
たかね動物病院
スタッフ一同
急患対応のため、本日(5/28)の午後診察は18:30までとさせて頂きます。
明日は休診日となり、5/30(木)は通常通りとなります。
ご了承くださいませ。
たかね動物病院
スタッフ一同
愛猫の身近に、こんな寄生虫の危険があります!!
<ノミ>
ノミ対策は最低でも3か月間投薬を継続することが大切です。
→家の中に持ち込むと完全駆除が困難です!
ノミのライフサイクルを断ち切るには継続した投薬が必要です。
<マダニ> ※詳細は過去のBlogに記載しています!
マダニから感染!SFTS(重症熱誠血小板減少症候群)
→猫では致死率が非常に高く、60~70%と言われています。
治療法も見つかっておらず、猫が感染すると、猫から人にも感染するリスクがあります。
※ノミ・マダニ駆除薬でSFTSの感染を阻止できるかについての検討は行われていません。
<フィラリア>
フィラリア症が突然死を招く恐れも!
→他の病気との識別や診断が難しく、突然ショック症状を起こして死亡することも。
治療法が確立されていないため予防が大切です。
室内猫も予防が必要です。
"ノミ・マダニ・フィラリア。。。どうしたらいいの?"と思いの方、
1年を通した対策が必要となります!
※寄生虫は1年中生息しているため、寒い時期でも対策が必要なのです!!
<猫の寄生虫対策チェッカー>
□外にお出かけしたり、ベランダ近くで休むことがある
□お散歩に出かける同居犬がいる
□家の中で蚊を見かけたことがある
□飼い主や家族が、自宅の外でほかの犬や猫と触れ合うことがある
□地域猫が自宅の庭に遊びに来る
□ペットホテルに預けることがある
□抜け毛が多かったり、体を頻繁に掻く仕草がみられる
□毛に黒い粒々が付着している
□首や背中に小さなカサブタや赤み、腫れがある
→一つでもあてはまる場合は当院までご相談ください
たかね動物病院
スタッフ
5月16日(木)は午前診(9:00~12:00)のみとなります。
午後は休診となりますので、ご注意ください。
たかね動物病院
スタッフ
こんにちは。
今回は前回ご紹介した”マダニ”が媒介する病気とその主な症状をご紹介いたします。
>主な”リケッチア”の症状
・犬
病症名:エールリピア症
症状:発熱、リンパ節の腫脹
※感染しても症状が出ないことも多いです
・人
病症名:日本紅斑熱・ツツガムシ病など
症状:発熱、発疹、白血球減少症、血小板減少症
>主な”ライム病”の症状
・犬
症状:発熱、元気消失、跛行(はこう)・起立不能、食欲不振
・人
症状:発熱、筋肉痛、白血球減少症、血小板減少症
>主な"SFTS"の症状
・犬、猫
症状:発熱、下痢・嘔吐、白血球減少症、血小板減少症
※猫の場合、重篤化することが報告されています
・人
症状:発熱、下痢・嘔吐、意識障害・痙攣、リンパ節腫脹、白血球減少症、血小板減少症
”マダニ”に咬まれないための対策を心がけましょう。
なにか不安な方やご相談がございましたらお気軽に受付までお問い合わせください。
たかね動物病院
スタッフ
こんにちは。
以前"SFTS"に関してお話をいたしましたが、
今回はよりフォーカスして"マダニ"、"バベシア症"について話したいと思います。
そもそもマダニとは何?というところからお話しいたします。
>マダニとは?
草むらなどに生息する吸血性の大型のダニ類
吸血前は小さなマダニ(ありぐらいのサイズ)でも吸血後のマダニは小豆大ぐらいの大きさになります。
約3倍ほど大きくなります。
(写真だと正直リアルですので、ご覧になられる方は当院に貼っております案内板をご覧ください。笑)
>バベシア症とは?
バベシア(小さな寄生虫)に感染しているマダニに吸血された際にマダニの唾液と一緒にバベシアという原虫が犬の体内に侵入し、赤血球内に寄生します。
(マダニの吸血から約48時間で感染するといわれています。)
犬の赤血球内に寄生したバベシアは次々と分裂・増殖しながら赤血球を破壊していくため貧血を引き起こす病気です。
※バベシア症は完全治癒が困難な病気です※
→症状が治まってもバベシアが体内に潜んでいて再発することがあります。
この二つの関係、実は、、、"ある"んです!!
バベシアはマダニに吸血されることで感染します。
つまり
バベシアはマダニの体内で成長
↓
マダニが吸血
↓
バベシアが血管内に入り込み赤血球に侵入
簡単に説明すると
マダニの吸血を避けることが
現在のところ最も現実的・効果的な予防法なのです
>予防方法は?
マダニ駆除ができるお薬を定期的に使用する
→市販のお薬ではマダニ駆除効果はほとんど期待できません
動物病院で処方されたお薬を使用してください
>バベシア症の症状は?
・元気、食欲の消失
・嘔吐
・下痢
・発熱
・貧血
・濃い色の尿
>マダニから感染するその他の病気
・ライム病
・Q熱
・日本紅斑熱(人のみ)
→これらの病気は犬だけなく人にも感染する病気で、死亡例もあります
そして、、、舞子でも発生しているのです!!
バベシア症は関東・東北でも発生していますが、
特に関西以西で多発している病気です。
舞子周辺でも実際に発生しています。
・木や草が茂った公園などがお散歩コースになっている
・ワンちゃんと一緒に旅行や森林公園等に出掛ける
→ノミ・マダニ駆除を徹底してください
次回はマダニが媒介する病気とその主な症状をご紹介いたします。
たかね動物病院
スタッフ
こんにちは。
今回のトピック(話題)は”SFTS"
聞いたことがない方も多いかと思います。
4年前から日本でも流行している”コロナ(covid-19)"同様
ワンちゃん、ネコちゃんそして私たちにとっても怖い病気になります。
この病気をぜひ皆さんに知っていただきたく、今回はこの話題をあげてみました。
”SFTS"(重症熱性血小板減少症候群)
マダニが媒介して発症する病気になります。
>マダニとは?
庭や公園、ドッグランや散歩道など身近な場所にいる寄生虫です。
草むらで寄生する動物を待ち構えて寄生します。
長時間かけて吸血します。 ※10日間以上のこともある
マダニは春から秋にかけて被害が拡大します。
>SFTSはどのように感染するの?
マダニの体内にSFTSウイルスがいて、そのマダニが人や動物を吸血する際にウイルスを媒介します。
もし、マダニがいた場合は手で掴んでとってはいけません。
マダニがはじけて手にウイルスが不着する恐れがあります。
もし、マダニに咬まれたら、数週間は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は、医療機関で診察を受けてください。
潜伏期間は6日~2週間とされています。
>こんな情報も、、、
犬猫もSFTS発症が確認されています。
昨年、野良猫から感染したという報道もありましたが、詳細は分かっていません。
>どうしたら防げるの?
完全に防ぐことはできません。下記を実施することでリスクを大幅に減らせます。
①マダニに寄生されないよう、肌の露出を避けること
②ペットにマダニ駆除薬を投薬すること
※厚生省HP参照
>SFTSの発生状況は? ※SFTS症例の届出地域
三重:12名
和歌山:12名
大阪:2名
京都:6名
兵庫:4名
石川や福井でも発生しており、関西圏でも被害は拡大しています!
ぜひSFTSを予防するためにもマダニ対策を徹底しましょう!!
マダニ対策に関してのご相談がある方はお気軽に受付にてお申し付けください。
たかね動物病院
スタッフ